企業インタビュー BuySell Technologies/Part2. バイセルは他社となにが違う?なかなか聞けない「ロジ2拠点化」と「求める人物像」に迫る!

企業インタビューシリーズ/リユース業界専門の転職サービスを行うRe:転職が普段聞くことができない、経営層や人事責任者の方にインタビューを行い、事業の特徴や求める人材について本音でお話を伺います。第1回は、BuySell Technologiesの採用企画部長 小泉純一様にお話を伺いました。

バイセルは他社となにが違う?なかなか聞けない「ロジ2拠点化」と「求める人物像」に迫る!

※以下の内容はインタビュー動画のPart2の内容になります。

本編の動画はこちらから
Part1はこちらから

Re:転職 山口      :

ちょっと気になったのはリユース着物の販売も今各社が乗り出していて積極的というイメージがあるんですが、御社の販路というところでいくとやはり国内なんですか、それとも海外が注目を浴びてたりしているんですか?

株式会社BuySell Technologies 小泉様          :

国内海外のお話をお伝えすると、結論両方あります。ただ、国内海外という軸よりかはtoCかtoBかのところの軸の方が比較的判断軸としては大きいかなと思っております。例えばtoC個人向けの販売に関しましては、いわゆるECの領域イーコマース領域のところですとか、あとは販売店であれば、百貨店の中にリユース着物専門店の販売店がございますので、そこで個人のお客様にアプローチをしていく。

逆にtoBのところであれば、グループ企業の自社オークションであったり、また全国の市場に出品をしている。この大きく2つの軸があるかなと思っています。その中でさらに国内海外に分かれてくるのかなと思っています。

Re:転職 山口      :

ありがとうございます。なかなか聞けないお話なので、その興味深かったです。

Re:転職 山口     :

事業戦略の中で今年の動きでいうと、ロジスティクスセンターは2拠点目ができたというところで、これも本当にすごいなと思っているんですけども、この辺の背景だったりとか、ロジスティクスセンターってなかなかそのイメージもつきづらい求職者・転職者も多いと思うので、その辺の組織の体制だったりとかをぜひ教えてください。

株式会社BuySell Technologies 小泉様          :

はい。今お話しいただいたロジの2拠点化といったところで、千葉県船橋市と習志野市に構えさせていただいております。この2拠点化の大きな背景の一つとしては、物量の増加のところになっております。新しいロジスティクスセンターに関しましては、着物の領域に特化をしております。

そこに関しましては我々グループ企業の中で子会社3つあるんですけれども、そこの今後の在庫の巻き取りのところですね、ロジで在庫管理をして、そこから販売戦略を立てていこうといったところで、いわゆる物流の一元管理化を目指した時に、一番適正と感じて今回は2拠点化ということに踏み切りました。

Re:転職 山口      :

全体だとスタッフさんは何名ぐらいいらっしゃるんですか?

株式会社BuySell Technologies 小泉様          :

全体で約400名ぐらい在籍しております。(アルバイト含む)

Re:転職 山口      :

すごいですね!

Re:転職 山口      :

DXにも御社は力を入れていらっしゃって、データドリブン経営を打ち出してらっしゃるかなと思うんですけれども、そういったことがですね、営業部門だったり、ロジスティクスセンター部門で反映されているような事例とか、何かありましたら教えてください。

株式会社BuySell Technologies 小泉様          :

今自社では、いわゆる買取システムから、在庫管理、顧客管理、販売管理など全てのシステムを自社で構築をしている状況でございます。その中で、例えば買取システムのデータ等々であれば、各店舗の店舗別のデータ集計であったりとか、あとは買取時の専門チームによる画像診断のような査定と連携したシステムがあります。あとは訪問買取であれば、例えば各セールス担当がどの買取商材が強い・弱いとかそういったところも全てデータで把握はできています。

一方で、販売の方であれば、どの商材をどの販売チャネルでどういう風に売るのかといった価格帯ですとか、その利益単価も全てデータの適正化を行っているので、そこも全てデータドリブンの中の一つとしては効果的な結果が出てきているんじゃないかなというふうに思っております。

Re:転職 山口      :

やっぱり物量が増えていて、だからこそデータ量も増えているわけですよね。そのデータをさらに活かして分析して活かして、また営業に反映させていったりとか、適切な買取っていうところに要はお客様に還元していたりってところもされているんだなというのが今のお話でわかりました。

Re:転職 山口      :

ではですね、400名いらっしゃるというこの船橋ロジスティクスセンターの深掘りをさせていただければと思うんですけれども、求める人物像だったりとか、どういう人材を募集しているかについて是非教えてください。

株式会社BuySell Technologies 小泉様          :

はい。これはロジスティクスセンターだからこの方じゃなきゃ駄目というわけではないんですけども、まず我々が全社的にお力添えをいただきたいと思っている方の大きな一つの特性としては、やはり向上心を持った方、そうした献身性を持った方、この2つがやはり一番求めている方でございます。

というのは、我々のバリューの中でホスピタリティー・プロフェッショナル・クリエイティブ。この3つのバリューを定義しているんですけれども、やはりここに沿った方を求めています。

やはり一番我々も組織の中で一番大事にしていきたいものというのが、まずはピラミッドの中の一番下、土台にあるもの、やはり「人」のところです。素敵な人と一緒に働きたい、素敵な人と一緒に思いをともにしたいという根底の理念がありますので、そこではやはり献身性といったところに紐づけをさせていただいています。

Re:転職 山口      :

献身性ですね。あとは向上心。

株式会社BuySell Technologies 小泉様          :

はい。あと2つのプロフェッショナルとクリエイティブなところなんですけども、我々も僭越ながら事業の成長というのをここ直近、もう7、8年で増収増益という形で組織も成長しております。これもひとえに当たり前のことをやって当たり前に伸びているではなくて、当たり前の概念にとらわれずに試行錯誤しながら新しいその時代に向けた、そして時代のニーズに対してリーチをしている、戦略を立てているといったところです。やはり当たり前の概念にとらわれずに常にクリエイティブ思考を生み出しながら戦略を変えていく戦略を立てていくといったところでは、斬新的なそして新たなチャレンジを持った方の方が活躍いただけるんじゃないかなと思っています。

プロフェッショナルに関しましてはこれもひとえにただ専門的なスキルがあるというわけではなくて、やはりプロ意識を持つことというのが前提に置いております。弊社でも色々な部署がございまして、それぞれの専門性をしっかり持ち、そこにプロ意識は持ってやっていく、だからこそ、インハウス経営というのが成り立つ意味で、やはり自分の課せられたミッションですとか、自身に与えられた責任の中でプロとしてパフォーマンスをしていくというのが一つのバリューとして定義していますので、そういったところに気持ちがある方、そういうお気持ちを大事にされていらっしゃる方をお招きしたいと思っております。

Re:転職 山口      :

本当にそのインハウス経営というお話も最初にいただいて、そこから今のバリューのお話をいただいた時に何かすごく紐づくなと今考えていました。御社の求人票もお預かりしていく中で、組織としても細かく役割分担はされているのかなというのをちょっと感じていたので、やはりそこはプロフェッショナルっていうところを大事にされているかなってことなんですかね。

株式会社BuySell Technologies 小泉様          :

そうですね。

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